目次
本記事は、大阪市北区で中古カメラ専門店「バイカメ(BAYCAME)」を運営し、
年間1,000台以上のカメラを査定している筆者が、古いカメラ買取のポイントをまとめたものです。
第1章|古いカメラは「眠れる資産」だった ― 価値が跳ね上がる本当の理由
押し入れの奥に、ひっそりと残されたフィルムカメラ。
革の匂い、金属の質感、重厚なフィルターリング。
どれほど時が過ぎても、その存在感は薄れません。
ところが多くの人が、こう思い込んでいます。
「こんな古いカメラ、もう売れないでしょ?」
――ところが、まったく逆です。
いま市場では、特定の古いカメラが驚くほどの高値で動いています。
そしてその中心にいるのが、以下の本当に需要が強いモデル群です。
- Nikon F2 フォトミックAS(F2AS)
- Pentax 67 / 6×7(バケペン)
- Pentax LX
- Mamiya RB67 / RZ67
「昔のカメラが資産になる」と言われるようになった背景には、
ここ数年で起きた3つの大きな市場変化があります。
① 海外需要の爆発 ― 特に中判フィルムが高騰中
まず、海外の写真家・インフルエンサーの間で、
中判フィルムの「立体感・独特の空気感」が再評価されています。
その影響で、
- Pentax 67
- Mamiya RB67 / RZ67
こうした大型フィルム機が、
ここ10年で最も注目されるフィルムジャンル
になりました。
海外マーケット(アメリカ・香港・台湾・韓国など)では、
整備済みのPentax 67が数十万円で取引されることも珍しくありません。
つまり――
日本に眠る中判カメラは、海外では「宝」扱い。
これがまずひとつ目の理由です。
② 良個体の枯渇 ― 部品生産終了で希少価値が急上昇
次に、部品供給の問題です。
例えば:
- Nikon F2AS
- Pentax LX
これらは機械精度が高く、修理しながら長く使われてきたプロ機ですが、
メーカー純正部品はほぼ枯渇状態。
修理業者も減り、
「動く個体そのもの」 の価値が爆上がりしています。
特にF2ASは、もはや動作品が減る一方。
動く個体の価値が上がる
= 買取相場も底上げされる
という非常にシンプルな構造になっています。
③ 供給が極端に少ないモデルは「値崩れしない」
AE-1やFTbなどの普及機は、市場に玉数が多いため価格が下がりやすいのですが、
- F2AS
- Pentax 67
- Pentax LX
- RB67 / RZ67
これらはそもそも生産数が少ない上に、良個体はさらに減少中。
供給 = 少
需要 = 多
という最強の状態になっているため、
中古相場が崩れにくいのが特徴です。
🔥 実際にどれくらいの価格で売れる?
● Nikon F2 Photomic AS(F2AS)

買取:20,000〜35,000円
極上 or 整備済:40,000円前後
※ 海外では整備済 70,000〜120,000円での販売事例あり。
● Pentax 67(6×7シリーズ)

買取:60,000〜120,000円
105mm F2.4付き:120,000〜200,000円
※ 海外ではセット販売で 200,000〜350,000円 も普通。
● Pentax LX

買取:25,000〜50,000円
状態良好 or 整備済:60,000円台
● Mamiya RB67 / RZ67

RB67 Pro S:20,000〜40,000円
RZ67 Pro II:50,000〜90,000円
セット品:100,000円以上
【第2章|本当に高く売れる“古いカメラ”BEST10】
— 専門店のプロがデータで選ぶ、本物の「価値ある古いカメラ」
「古いカメラ=高い」と一括りにはできません。
実際は、古いカメラの 9割は安値 です。
しかし、残りの1割——
特定のモデルだけは驚くほど値崩れせず、安定して高く売れます。
なぜか?
それは 海外需要 × 良個体の枯渇 × 生産終了 という
“3つの条件” を満たしているからです。
🔥 プロが選んだ「本当に高く売れる古いカメラ」BEST10
🥇 第1位|Pentax 67 / 6×7(105mm F2.4 ウッドグリップセット)
“バケペン”の名で世界的に評価されている中判フィルムカメラ。
中判機材の中でも特に人気が高く、コンディション次第で買取額が跳ねます。
✔ 高く売れる理由
- 海外のポートレート勢からの指名買い
- 特に105mm F2.4レンズが神レンズ扱い
- 良個体(モルト・ミラー・シャッター)が減少
- プロ用途で現役で使われる
✔ 買取相場
ボディのみ:40,000〜80,000円
105mmセット:70,000〜140,000円
→ 高額狙いなら「セット」が圧倒的に強い。
🥈 第2位|Nikon F2 Photomic AS
F2シリーズの最終形であり最高峰。
露出計精度と耐久性で海外人気が衰えない名機。
✔ 高く売れる理由
- 良個体が枯渇し始めている
- 海外コレクターの人気が特に強い
- F2シリーズの中でも“ASだけ”別格の扱い
✔ 買取相場
並品:12,000〜20,000円
良品:20,000〜28,000円
極上:30,000円前後
→ 宝探し感覚で持ち込む人も多く、問い合わせの多いモデル。
🥉 第3位|Mamiya RZ67 Pro II
スタジオ撮影の王道として君臨し続ける中判機。
RBよりも高く売れ、海外の需要も非常に強い。
✔ 高く売れる理由
- ポートレート用途で高評価
- 専用レンズ(110mmF2.8等)が高需要
- 海外販売価格が安定して高い
✔ 買取相場
ボディのみ:25,000〜40,000円
Pro II:30,000〜50,000円
レンズセット:50,000〜80,000円
→ 状態が良いとすぐ売れるため買取も安定。
4位|Pentax LX
プロ向けの高級機で、玉数の少なさと人気で安定高価。
✔ 買取相場
15,000〜30,000円
極上・整備済:40,000〜50,000円
5位|Mamiya RB67 Pro S
RZほどではないが、中判人気の恩恵を受けている王道機。
✔ 買取相場(現実値)
10,000〜25,000円
→ 重いが需要は底堅い。
6位|Nikon F3T(チタン)
✔ 買取相場(現実値)
40,000〜70,000円
→ 通常のF3より圧倒的に強い。
7位|Leica M3(初期型)
✔ 買取相場(現実値)
90,000〜150,000円
→ 状態により上下幅は大きいが、資産価値を維持。
8位|Leica M6
(フィルム復権で再評価)
✔ 買取相場(現実値)
200,000〜300,000円
→ コレクション需要が強く価格が落ちにくい。
9位|Contax G2
AFレンジファインダーの最高傑作。
✔ 買取相場(現実値)
80,000〜120,000円
→ レンズセットは別で高価。
10位|Fuji GW690 / GSW690
“Texas Leica” と呼ばれる超大型レンジファインダー。
✔ 買取相場(現実値)
30,000〜60,000円
→ 海外の風景写真家に人気。
【第3章|大阪で古いカメラを売るならどこが良い?主要買取店を比較】
— “安い店”と“高く売れる店”の差はここで決まる
古いカメラを売りたい人にとって、
「どの店に売るべきか」 は最大の悩みです。
大阪は中古カメラの街と言われるほど、
専門店もリサイクル店も多く、
正しく選ばないと 同じカメラでも1〜3万円の差 が出ることもあります。
そこで本章では、
大阪の主要なカメラ買取店の特徴をわかりやすく比較しながら、
どのタイプのカメラをどこに売れば損をしないかを解説します。
🔥【大阪の主要カメラ買取店 比較表(現実ベース)】
| 店舗名 | 特徴 | 得意ジャンル | 弱点 |
|---|---|---|---|
| カメラのキタムラ | 全国チェーン、接客安定 | デジタル一眼、現行レンズ | オールド/中判の査定が低め |
| カメラのナニワ | 大阪の老舗、在庫豊富 | 国産フィルム、レンズ,Leieca | 状態シビア、買取幅が広い |
| 八百富写真機店 | 大阪の老舗 | マニアックなフィルム等 | 状態シビア、買取幅が広い |
| リサイクルショップ系 | 門前払いが少ない | 量・家電・まとめ売り | 古いカメラは“ほぼ安い” |
| バイカメ(BAYCAME) | 海外販売ルート強い | 高級コンパクト、中判等 | 在庫リスク管理で一部安値も |
✔ 結論:
“どこでも同じ価格” ではありません。
むしろ、店舗ごとにハッキリと差が出ます。
🎯 どこに売れば高い? 店舗タイプ別でわかる“正解”
① 大手チェーン(キタムラなど)
✔ 向いているカメラ
- デジタル一眼(Nikon/Canon/Sony)
- 現行ズームレンズ
- 最近のミラーレス機
✔ メリット
- 査定が早い
- 全国統一基準で安心感
- 壊れていても断られにくい
✔ デメリット
- オールド・中判・希少機は“基準以下”の査定
- 相場の上昇や海外人気を反映しない
② 大阪の老舗専門店(ナニワ・八百富)
✔ 向いているカメラ
- 一般的なフィルム一眼
- 国産レンズ
- 比較的状態が良いもの
✔ メリット
- スタッフが知識豊富
- 在庫数が多く店頭販売力がある
- 即金性が高い
✔ デメリット
- 修理リスクを嫌うため上限が低い
③ リサイクル系(ハードオフ・セカンド等)
✔ 向いているカメラ
- ジャンク品
- 古すぎて価値不明のもの
- まとめ売り
✔ デメリット
- 古いカメラの査定は基本的に低い
- 中判・レア機は専門知識不足で正しく評価されない
- 1万円以上の差が出るのは普通
④ 海外販売ルートを持つ専門買取(例:バイカメ)
✔ 向いているカメラ
- 高額モデル(Pentax 67 / F2AS / RZ67等)
- 海外人気の高いコンパクト(GR1、T2など)
✔ メリット
- 海外相場を反映して査定できる
- 国内の相場より高く売れるモデルを把握
- 部品取り需要の判断ができる
- LINE・写真だけで事前査定可能
✔ デメリット
- 一部の低価格帯は“高額提示が難しい”
📊 大阪で「どこに売るか」迷っている方へ
カメラ買取店は、店舗ごとに査定基準や得意なジャンルが大きく異なります。
「できるだけ高く・安心して売りたい」という方は、実際の査定結果を比較してからお店を選ぶのがおすすめです。
👉 実際に大阪の主要8店舗を回って査定比較したレポートはこちら:
🔥【比較して得た結論】
古いカメラの中でも
「高額モデル」 を持っている人は、
海外販売ルートがある店に出すのが正解。
理由は単純です:
- 海外の方が相場が高い
- 日本国内にない部品需要がある
- コレクターが多い
- コンディションが多少悪くても売れる
大手チェーンやリサイクル店では
本来の価値が評価されません。
✔ 実例(差が出たケース)
例:Pentax 67 105mmセット
| 店舗タイプ | 提示額 |
|---|---|
| A:リサイクル店 | 25,000円 |
| B:大手チェーン | 40,000円 |
| C:老舗専門店 | 55,000円 |
| D:海外ルートあり(バイカメ) | 90,000円前後 |
👉 6万円以上の差 が実際に起きる。
例:Nikon F2AS
| 店舗タイプ | 提示額 |
|---|---|
| リサイクル店 | 5,000円 |
| 大手チェーン | 10,000円 |
| 専門店 | 18,000円 |
| バイカメ | 25,000〜30,000円 |
👉 正しい判断には専門性が不可欠。
【第4章|動かない・壊れている古いカメラでも売れる?ジャンク品の買取事情】
— “もうダメかも…” と思っても、実は価値が残っているケースが多い
古いカメラを見つけたとき、
多くの人がまずこう思います。
「シャッターが動かない…これはもう売れないよな」
実はこれ、
フィルムカメラにおける最大の“誤解”です。
壊れていても、
カビがあっても、
動作不良があっても、
ジャンク品として価値がつくケースは非常に多い。
なぜなのか?
その理由を、わかりやすく順に解説します。
🔥1. ジャンクでも売れる理由①:パーツ需要がある
フィルムカメラの修理は、
もはや職人の技術で成り立っている“手作業の世界”です。
メーカー純正部品は生産終了しているため、
動かない個体は以下の用途で高い需要があります。
- 部品取り(巻き上げ部、ミラー、シャッター幕)
- 整備用の予備パーツとして保管
- 外装パーツだけ使用するリペア業者
つまり、
壊れている=価値ゼロ
ではない。
むしろ “パーツとしての価値”が残る のです。
🔥2. ジャンクでも売れる理由②:海外の修理文化が強い
海外(特に香港・台湾・アメリカ)では、
- 自分で修理する人
- 修理前提で安く買いたい人
- パーツを組み合わせて復元する人
が非常に多い。
日本では“動作品”しか買わない人が多いですが、
海外は全く逆で、
故障品でも市場がある
これがジャンク品の価値が落ちにくい最大の理由です。
🔥3. ジャンクでも売れる理由③:人気機種は“壊れてても人気”
以下の機種は、
壊れていても買取がつきやすい代表格です。
- Nikon F2シリーズ(特にF2AS)
- Pentax 67 / 6×7
- Mamiya RZ67 / RB67
- Leica M3 / M2
- Contax Gシリーズ
- Olympus μ-II(人気のため部品取り価値あり)
これらはジャンクでも 5,000〜20,000円 つくことがあります。
🔥4. ジャンクと言われやすい“典型的な症状”と実は価値がある例
壊れていると思われる症状でも、
実は単なる仕様や設定ミスのことが多々あります。
❌【症状】シャッターが切れない
→ ✔【実は】フィルム未装填でロックされているだけ
❌【症状】露出計が動かない
→ ✔【実は】電池が切れているだけ(LR44で復活)
❌【症状】巻き上げできない
→ ✔【実は】多重露光レバーがONのまま
❌【症状】ファインダーが曇っている
→ ✔【実は】清掃で改善、カビが軽度なら問題なし
🔥5. 買取額が下がる“本当のジャンク”とは?
以下は、パーツとしても価値が下がりやすい状態です。
- シャッター幕が完全に破れている
- レンズにヘーズ・バルサム切れが重度
- カビが強烈(白モヤ状)
- 錆びや腐食が深刻
- 水没歴がある
- 電子基板の断線が推定される
ただし、それでも 0円ではありません。
高額モデル(Pentax 67 / F2AS / RZ67 等)は、
パーツ取り価値が残るため 1,000〜10,000円 はつくケースが多い。
🔥6. 実例:壊れているのに売れたカメラ(大阪バイカメのケース)
◆ Nikon F2AS(露出計不動)
→ 買取:12,000円
理由:部品取り需要が非常に強い。
◆ Mamiya RB67(シャッター不良)
→ 買取:8,000円
理由:海外修理前提の需要がある。
◆ Pentax 67(ミラー不良)
→ 買取:25,000円
理由:105mmレンズが生きていたため。
◆ Olympus μ-II(レンズ曇り)
→ 買取:2,000円
理由:外装を部品取りに使う業者が多い。
🔥7. ジャンク品を高く売るコツ(プロ直伝)
読者に役立つ“すぐできるコツ”をまとめます。
✔ 1. 自己判断で「捨てない・分解しない」
最悪なのが分解。
ネジを舐める → ジャンク以下になります。
✔ 2. 動作不良も“正直に申告”
誤魔化すと査定基準が厳しくなります。
正直な申告の方が買取額が上がります。
✔ 3. 付属品は必ず一緒に出す
- 元箱
- キャップ
- 皮ケース
- 取扱説明書
これらがあるだけで 500〜3,000円 上がるケースも。
✔ 4. まとめ売りは査定が上がりやすい
ジャンクが3〜5点ある場合、
セット査定でグッと値段が上がることがあります。
🔥8. ジャンク品を専門店に出すべき理由
- 一般のリサイクル店は査定基準が低く“ほぼ0円”
- 専門店はパーツ価値を理解している
- 海外販売ルートがある店は修理前提で高く買える
この差は 数千〜数万円 になることも。
第5章|古いカメラ 買取 おすすめ店ランキング(全国版)

第5位|カメラのキタムラ 大阪・梅田店
Google評価:★3.9(2026年時点)
— スピード査定とチェーン店の安心感が魅力。ただしフィルム機は個体差あり。
▼ キタムラ梅田店の特徴
- 全国チェーンのためアクセスしやすい
- 査定が速いので“とにかく早く売りたい人”向け
- デジタル機の買取が得意
- フィルム機・中判機の査定は店舗や担当者の知識に左右されることがある
▼ 実際のGoogle口コミ(引用)
★4(8年前)
「買取査定も速く、標準的な買取価格でした。
同じ物をヨドバシで査定した所、キタムラの半額なのでこれからはキタムラにします。」
★1(6年前)
「古いけど、一眼レフカメラ、レンズ、望遠レンズ、マミア645カメラ色々持っていって、1500円査定。
隣のカメラのナニワへ持って行くと、全然違う査定でビックリ‼️桁も違った❗
キタムラで諦めないで良かった。
査定はカメラのナニワがいいと思いますよ。」
★4(7年前)
「不要になった機材の買取をしていただきました。査定、価格ともに良心的で満足しています。
近隣の買取店と比べてもオススメできます。」
▼ キタムラ梅田店の総評
キタムラは全国に店舗があり、
アクセス性とスピード感に優れた“便利な買取店”です。
ただし口コミを見ても分かるとおり、
- 査定担当者の知識差
- 店舗の在庫状況
- フィルム機への理解度
によって 買取額に大きな差 が生まれることがあります。
デジタル機は強いが、古いフィルム機・中判機は査定にブレが出やすい、という印象です。
▼ こんな人におすすめ
- デジタル一眼レフ・ミラーレスを売りたい
- とにかく“早く”査定・現金化したい
- 近くで気軽に売りたい
▼ 注意点
古いカメラ(Nikon F2 / Pentax 67 / Mamiya RB67 など)を売る場合は、
専門店や海外販売ルートのある店のほうが適正査定になりやすいので、
“相見積もり前提”で利用するのが賢い使い方です。
第4位|八百富写真機店 本店(大阪駅前第3ビル)
Google評価:★4.0(2026年時点)
— 現像・販売が強み。買取の口コミが少なく、評価は“やや判断が難しい”。
▼ 八百富(やおとみ)本店の特徴
八百富はフィルム現像・中古販売の評価が非常に高く、
古いカメラ好きからの支持が強い専門店。
ただし、口コミを見る限り、
- 現像サービス
- 中古カメラ販売
などが中心で、
⚠ 買取の評価はそもそも口コミ数が少ないため、断定的な判断が難しい
▼ 実際のGoogle口コミ(引用)
★1(買取の口コミ)
「スタッフの説明不足で買取価格も適当過ぎる印象。時間もかかり、信用しにくかった。」
★5(現像の口コミ)
「2時間でフィルム現像、メール納品も早い。品揃えも多く、接客も素晴らしい。」
★5(現像の口コミ)
「フレンドリーで親切。現像が早くて助かりました。」
▼ 総評
八百富は、
現像と中古販売が中心の店 であり、
- コレクター向け在庫の豊富さ
- アクセスの良さ
は大きな魅力です。
第3位|カメラのナニワ 心斎橋本店
Google評価:★4.7(2026年時点)
— 全体評価は非常に高いが、販売の口コミ中心。買取は評価が分かれやすい。
▼ ナニワ心斎橋本店の特徴
- 大阪の老舗カメラ専門店で歴史が長い
- 品揃えが豊富で、販売の評価が特に高い
- 店舗スタッフの知識が豊富
- フィルムカメラ・中古レンズにも強い
- ただし買取は口コミで“差”が出やすい(担当者次第)
▼ 実際のGoogle口コミ(引用)
★1(買取の口コミ)
「カメラレンズの買取をお願いしました。
最初の若い男性スタッフは丁寧でしたが、査定後の年配男性の対応が酷かったです。
『値段つかないです』と言われ理由を聞いても説明が曖昧。
最後の挨拶もなく、気まずいまま退店。
別の店では 17,000円 の査定がついたので驚きました。
買取はおすすめしません。」
★5
「とても親切な対応で、買取も納得できる金額でした。
カメラを買う・売るどちらにもおすすめです。」
★4
「品揃え豊富で良いですね。
買取は二足三文の印象なので利用しませんが、購入ではよく利用します。
接客サービス面も悪くないです。」
▼ ナニワ心斎橋店の“口コミから見える傾向”
結論として、口コミを見る限り:
✔ 販売(買う側)は高評価・安心感あり
- 在庫が豊富
- スタッフの説明が丁寧
- レンズ・ボディの状態が良い
- マニアックな銘柄も揃う
販売面での口コミ評価は非常に高く、
購入目的なら満足度が高い店 と言えます。
✔ 買取は担当者によって評価が割れる
- 接客の差が大きい
- 買取不可と言われる例あり
- 価格が他店より低いと感じる人も
- 査定理由の説明が少ないという声が一部
つまり、
「誰に当たるか」によって満足度が大きく変わる傾向 が強いです。
✔ 在庫リスクと査定基準が明確に影響している
古いレンズや中判カメラ(マミヤ・ペンタ67など)は
- 売れる頻度
- 在庫の滞留リスク
- 故障リスク
これらが高いため、査定が低くなりがちです。
口コミからも、
古いカメラ=高額査定が期待できる店ではないという印象が浮かび上がります。
▼ こんな人におすすめ
- 中古カメラを“買いたい人”
- レンズの状態を実物で確認したい人
- 豊富な在庫から選びたい人
▼ 買取で使うなら注意点
- 古いフィルム機(F2・67・RB67など)は専門店に軍配
- 査定スタッフによって結果が変わる可能性あり
- 納得できるまで理由を聞くことが重要
- 必ず相見積もりを取ること
口コミからも分かる通り、
「ナニワ一点勝負」はリスクがあります。
🥈 第2位:フジヤカメラ(東京・中野)
古いカメラ・中判の査定力に定評ある老舗専門店|全国対応
総合評価:★4.4
フジヤカメラは、中野ブロードウェイを代表する老舗カメラ専門店。
特にフィルムカメラやオールドレンズの知識量が豊富で、
“古いカメラを売るならまず比較すべき店” として全国的に認知されています。
宅配買取も全国対応のため、
関西圏のユーザーでも利用価値が高い店舗です。
🔍 フジヤカメラの強み
✔ ① 古いカメラ・中判・オールドレンズの査定が強い
- Nikon F2 / F3
- Pentax 67 / LX
- Mamiya RB67 / RZ67
- Leica M3 / M6
- 高級コンパクト(T3・GR1・Natura)
特に 中判・フィルム機の査定安定性 は全国でも上位レベル。
✔ ② 宅配買取の使いやすさが業界トップクラス
口コミ評価でも触れられているとおり、
梱包キットの無料送付・手続き案内の丁寧さなど、
ユーザーが迷わない設計になっています。
- 無料梱包キット
- 取扱説明が丁寧
- 査定の連絡が早い
- 元箱がある場合は書類のみ送付でOK
という手軽さは、特に初心者にとって安心材料。
✔ ③ 営業時間が長い(20:30まで)
仕事帰りに立ち寄れる営業スタイルも評価ポイント。
口コミでも“仕事帰りに利用できる”と高評価。
⚠ フジヤカメラの弱点
✔ 減額がシビアになりやすい傾向
口コミにもあるように、
- 「小さなスレで大幅減額された」
- 「ネットの買取価格と差が出た」
という声が一定数あります。
これは
・レア物や綺麗な個体には強い
・傷・劣化の多い個体には厳しい
という査定基準の特徴。
そのため、状態が劣化しているカメラは
ナニワ・キタムラとの比較が必須になります。
⭐ 口コミまとめ(抜粋)
★5
中古の購入と買取で何度も利用。手続きがわかりやすく、梱包キットのサービスが丁寧。
中古の状態ランクも信頼でき、買取も適正で安心して任せられる。
★5
20:30まで開いているので仕事帰りに寄れて助かる。
カメラやレンズを思っていたより高く買い取ってもらえ、クーポンももらえた。
★1
些細なスレでガンガン減額され、最終的には想定の半額以下に。
ネットの買取価格は当てにならないと感じた。
📌 総評|古いカメラの査定なら「第2位」に相応しい専門店
フジヤカメラは総合的に見ると、
- 古いカメラ(F2、67系 等)
- 中判カメラ
- オールドレンズ
- 高級コンパクト
✔ こんな人に向いています
- 中判やフィルム機を売りたい
- BOX付きの美品を持っている
- 宅配買取で丁寧な対応を求めたい
- 東京圏で仕事帰りに寄りたい人
✋ 向いていない人
- 多少の傷がある
- 大量に古いカメラを処分したい
- デジタル一眼を売りたい
→ この場合はナニワ・キタムラの方が適正なケースもあります。
🥇 第1位:マップカメラ(新宿)
中古カメラ業界の最大手。下取り・買取の仕組みが強く、“安心して比較できる店”
Google評価:★4.2
中古カメラ市場では圧倒的な知名度を持つマップカメラ。
新品・中古の販売はもちろん、下取り制度 が非常に強く、
「買い替えを前提に買取査定もしたい」ユーザーに最も適した店舗です。
一方で、口コミからは「査定の厳しさ」「減額基準の細かさ」など、
大手だからこその厳格な判断基準が見えてきます。
安心して利用するためには、
口コミの傾向を正しく理解したうえで活用することが重要です。
🔍 マップカメラの強み(口コミから分かる事実)
✔ ① 予想より高く買い取るケースがある
★5 の口コミより:
初めての買取でしたが、予想より高く買ってもらえ満足です。
下取りで新しいレンズを購入しましたが丁寧で好印象でした。
→ 下取りと組み合わせると買取額が高くなる傾向 が明確です。
とくに人気レンズや新しめのミラーレス機では優位。
✔ ② 中古品の品質管理・接客の評価が高い
★5 の口コミより:
中古品の品質管理や接客対応能力が特に優れています。
→ 買取後の商品管理がしっかりしているため、
「減額基準も厳しい=品質基準が高い」ことの裏返しといえます。
✔ ③ 下取り前提の利用でメリットが大きい
★5 の評価が示すように、
下取り→新品購入 の流れに強みがあります。
⚠ マップカメラの弱点(口コミから読み取れる実態)
✔ ① ワンプライスでも減額されるケースがある
★2 の口コミより:
ワンプライスと謳っているが、不具合を指摘され減額された。
メーカーに確認すると正常だった。
→ 状態チェックが非常にシビアなため、
内部動作・外観の微細な点で減額されることがある。
✔ ② スタッフによって接客の差がある
★1 の口コミより:
接客態度が非常に悪い店員がいた。扱いも雑だった。
→ 全体評価は高いが、店舗の混雑時はスタッフ差が出ている様子。
✔ ③ 自店舗購入品を再持込しても厳しい査定
★2 の口コミより:
マップカメラで購入したカメラを1週間以内に下取りに出したが
“ヒビがある” とされ数千円に。
ワンプライスとの差が大きすぎる。
→ 美品以外は容赦なく減額されるため、
新品同様・使用わずかでも外観に厳しいという印象。
⭐ マップカメラの口コミまとめ
★2
ワンプライスと言いながら不具合を指摘され減額され、不信感。
先取りを使わず、先に査定してから購入したほうが良い。
★1
買取希望で持ち込んだ商品を雑に扱われた。
スタッフの態度が悪く、二度と行かない。
★5
初めて利用。予想より高く買い取ってもらい満足。
下取りでのレンズ購入も丁寧で好印象。
★2
購入した商品をすぐ下取りに出したら、ワンプライスから大幅減額。
傷扱いの基準が厳しすぎる。
★5
中古品の品質管理や接客対応能力が特に優れている。
下取り前提なら非常に推奨できる。
📌 総評|「下取りを前提に利用する」人に最も向いている
口コミから導けるマップカメラの本質は以下です👇
🔥 マップカメラが向いている人
- 下取り+買い替えを考えている
- 美品(A〜ABランク)を持っている
- ライカ・高級レンズの査定を受けたい
- 店舗でしっかり説明を聞きたい
- 品質管理のしっかりした店に売りたい
✋ 向いていない人
- 傷の多いカメラ
- 劣化しているレンズ(カビ・曇り)
- ジャンク品
- 細かい傷で減額されたくない人
→ ナニワ・八百富・キタムラ併用が必須
🔥 結論:全国1位はマップカメラで妥当
- 口コミ量が圧倒的
- 知名度
- 買取力(特に下取り)
- 品質管理
- 全国対応
⭐ 特別枠:バイカメ(大阪・全国対応)
“フィルムに強い”と口コミで高評価。誠実・丁寧・高価買取の専門店
Googleレビュー:★4.9
全国大手とは対照的に、バイカメは
1点1点を丁寧に査定するフィルムカメラ専門店 という立ち位置。
- 対応スピード
- 誠実な態度
- フィルム機・オールドレンズの高価買取
- 他社を圧倒する査定額
- LINE完結の便利さ
- 店舗の温かみ
といった評価をいただいております。
✔ ① LINEだけで仮査定〜本査定まで完結できる(スピードが速い)
★5 の口コミより:
仮査定から手続き、本査定までLINEで完結。
荷物が届いた頃に本査定が来て、早さに驚きました。
仮査定と本査定の相違なしでした!
→ 査定の正確さ・スピードの速さ が強み。
✔ ② 他社には負けない“熱意ある対応”が高評価
★5 の口コミより:
他数社の査定を回るつもりだったが、
担当者の熱意と一生懸命さでお願いした。
想定よりも高価に買い取っていただいた。
→ 大手チェーンとは違い、査定担当者の顔が見える対応 が強み。
✔ ③ 目の前で即日入金、店舗の温かみが高評価
★5 の口コミより:
目の前で入金してくださりスムーズ。
お茶も出していただき、大手にはない温かさを感じました。
→ 他店と比較して、安心感と人間味 を感じるサービスが評価されています。
✔ ④ 他社2社より査定額が大幅に高かった事例
★5 の口コミより:
フィルムカメラ・マニュアルレンズ数点をまとめ売り。
大手2社と相見積もりを取りましたが、提示額が全然違いました。
すべてお願いすることにしました。
→ 特に
- フィルムカメラ
- マニュアルレンズ
- 古い機材のまとめ売り
において、高い査定力があり、
他社との差別化が実際の口コミで証明されています。
⭐ 口コミまとめ
★5
対応が素早く丁寧。LINEで仮査定〜本査定まで完了し、到着後すぐ本査定の連絡が来て驚き。
仮査定と本査定に相違なく、納得の価格だった。
★5
GR旧型と一眼レフを査定。担当者の熱意で他社回りをせず決定。
想定以上の高価買取で、その場で入金。大手にはない温かさを感じた。
★5
フィルムカメラ・マニュアルレンズ数点をまとめ売り。
大手2社よりも圧倒的に高かったので全て依頼。対応も素晴らしい。
📌 バイカメが最も向いているお客様
- フィルムカメラをまとめて売りたい
- 古いマニュアルレンズを持っている
- 大手で安く査定されてしまった
- LINEでサクッと査定したい
- 温かい接客の店に相談したい
- 遺品整理・蔵整理の大量依頼をしたい
✋ バイカメが向いていないケース
- 新品に近い最新デジタルミラーレス
- 現行レンズのAランク美品
- 最新のカメラを即日現金化したい
→ これらは 大手の下取り(金額+ポイント) に勝てない場合があります。
🔥 総評|大手と“併用する価値が最も高い”専門店
「大手が得意な部分」と「バイカメが得意な部分」が違うため、
併用することで買取額が最大化する から。
大手で思ったより安かった場合、フィルム専門店の再評価で
査定額が数倍になるケースが実際に少なくありません。
まずはLINEで写真をお送りいただければ、
1点でも丁寧に対応いたします。
第6章|出張買取・宅配買取・店頭買取のメリットとデメリットを徹底比較
古いカメラを売るとき、多くの人が迷うのが…
- 「店頭に持ち込んだほうがいい?」
- 「出張査定って本当に安心?」
- 「宅配査定ってリスクないの?」
結論から言えば、
あなたの持っているカメラの量・状態・住んでいる場所によって、最適な買取方法は変わります。
この章では、「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」の3つを、
メリット・デメリット・向いている人 に分けて徹底比較していきます。
① 出張買取|大量・重い・遺品整理なら最強の方法
出張買取のメリット
① とにかくラク
- 家から一歩も出なくてOK
- 重くても運ばなくていい
- 大量でも問題なし
「古いカメラ+レンズ十数本」というケースは多いので、
持ち運び不要 は大きなメリットです。
② 査定が丁寧になりやすい
店頭より時間の余裕があるため、査定士が細かく確認します。
特に古いカメラは“外観はボロいけど価値が高い” ケースが多いので、
丁寧な査定はそのまま価格アップにつながります。
③ 交渉しやすい
対面で話せるため、
- 複数点のセット評価
- レンズの価値説明
- 市場価格の根拠
- 「いくらなら売りたい」という相談
がしやすく、その場で査定額が上がることがあります。
出張買取のデメリット
- スケジュール調整が必要
- 事前に簡単なヒアリングがある
- 一部業者は“しつこい営業”のリスクがある
しかし、信頼できる業者なら大きな問題はありません。
大阪は出張査定が充実しているため、利用価値が高い方法です。
出張買取が向いている人
- カメラ・レンズが5点以上ある
- 中判 or 大型カメラが多い
- 遺品整理で量が多い
- 車がない
- 外出がしづらい(高齢者の方など)
② 宅配買取|忙しい人・遠方の人に最適
宅配買取のメリット
① 全国対応で便利
- どこに住んでいても売れる
- 梱包キットを無料で送ってくれる店も多い
- 家に集荷が来るので負担ゼロ
地方の人にとって最も使いやすい方法です。
② 査定が落ち着いて行われる
宅配は店頭より時間をかけて査定されやすく、
写真や資料を確認しながら丁寧に見てもらえます。
特に、
- 昭和のフィルムカメラ
- レアレンズ
- 古い三脚・露出計などアクセサリー類
これらは宅配の方が正確な査定が出ることが多いです。
③ 価格比較がしやすい
LINE査定・メール査定と併用できるので、
他店と比較しながら売却判断ができます。
宅配買取のデメリット
- 梱包が必要(キット無料でも梱包作業は必要)
- 返送時に数日かかる
- 精密機器なので配送時の取り扱いが不安(補償がある店を選ぶべき)
ただし、信頼できる業者なら配送事故への補償制度を用意しているので、きちんと選べば大きな問題はありません。
宅配買取が向いている人
- 大阪市外や郊外に住んでいる
- 忙しくて店に行けない
- 外に持ち運ぶのが不安
- レンズや小物もまとめて売りたい
③ 店頭買取|すぐに現金が欲しい人に向く方法
店頭買取のメリット
① その場で即現金化
- 即日査定
- 即日支払い
とにかくスピード感が抜群です。
② 査定士と直接話せる
その場で、
- カメラの状態説明
- 相場の根拠
- 付属品の価値
- 交渉
を確認できます。
③ 査定に納得できなければ持ち帰れる
これはある意味大きな安心材料です。
金額に納得できなければ、そのまま持ち帰ることができます。
店頭買取のデメリット
- 重い荷物を持っていく必要がある
- 混雑時は待ち時間が長い
- 高齢者には不便
特に、大量の機材を持ち込むのはかなり非効率です。
店頭買取が向いている人
- 1〜2点だけ売りたい
- 今日中に現金化したい
- 都市部で近くに店舗がある
- 状態が良いカメラを持っている
出張・宅配・店頭の比較表(ひと目でわかる)
| 方式 | メリット | デメリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 出張買取 | 大量でもOK/運ばなくて良い/交渉しやすい | 日程調整が必要 | 遺品整理、コレクション整理、重い機材 |
| 宅配買取 | 日本全国OK/梱包キットあり/ゆっくり査定 | 梱包作業が必要 | 忙しい人、遠方、レンズが多い |
| 店頭買取 | 即現金化/査定士と対話できる | 重い/待ち時間あり | 少量、急ぎの人、都市部の人 |
どの方法が一番高く売れる?
結論:
高額が出やすい順はコレです。
- 1位:出張買取(古いカメラが多い場合)
丁寧に見てもらえるため、古いカメラの価値が最も評価されやすい。 - 2位:宅配買取(量が多い場合)
時間をかけて査定できるため、専門性が高い査定になる。 - 3位:店頭買取(急ぎならOK)
少量・高額品なら強いが、大量の場合は不向き。
あなたに最適な売り方診断(簡易チェック)
以下に当てはまる項目をチェックしてみてください。
❶ カメラが5点以上ある
→ 出張買取が最適
❷ レンズが多い/中判・大判がある
→ 出張 or 宅配
❸ 急ぎで現金が必要
→ 店頭買取
❹ 忙しくて外に行けない
→ 宅配買取
❺ 遺品整理・倉庫整理
→ 出張買取が圧倒的に楽
第7章|よくある質問(FAQ)と誤解されがちなポイント解説
古いカメラを売ろうとすると、誰しも必ず“不安”が出てきます。
- 「本当にこれ売れるの?」
- 「こんな状態でも大丈夫?」
- 「変な店に引っかからない?」
安心してください。
実は、この章に書いた内容を読めば 8割の不安は消えます。
Q1. 古いカメラって、どれくらい古くても売れますか?
結論:
昭和30〜50年代のフィルムカメラでも売れます。
特に人気なのは…
- Nikon F2, F3
- Olympus OM-3, OM-4
- Canon Model 7, F-1
- Minolta α9
- Mamiya RB67
- Zenza Bronica S2
- Pentax 67, LX
- Leica Mシリーズなど
カビがあっても、傷があっても、動かなくても、
“価値あるモデル”ならしっかり査定されます。
Q2. 壊れていても買い取ってもらえますか?
結論:
壊れていても買い取れるケースは多いです。
特に…
- シャッター不良
- 巻き上げ固着
- レンズカビ
- 電源が入らない
- モルト劣化
- ファインダー曇り
これらは古いカメラでは当たり前の症状なので、
専門店は修理前提で価値を評価します。
逆にリサイクルショップだと「全部ジャンク扱い」されることが多いので注意。
Q3. レンズだけでも売れますか?
結論:
むしろレンズの方が高くなることも多いです。
たとえば…
- Nikon Ai-S 50mm f1.2
- Canon FD 50mm f1.2L
- Pentax 67 105mm f2.4
- CONTAX G レンズ
- Leica Summicron
本体よりレンズの方が価値が上のケースも多く、
レンズだけでも問題なく買い取れます。
Q4. 付属品がなくても売れますか?
結論:
売れます。ただし、付属品がある方が高くなります。
特に価値が上がるのは…
- 元箱
- レンズキャップ
- 説明書
- フード
- ストラップ
- フィルター
キャップ1つで 1,000〜5,000円 査定が変わるケースもあります。
Q5. カビがあっても大丈夫?
はい、大丈夫です。
ただし、カビの種類によって査定額は変動します。
- 表面にうっすら → ほぼ問題なし
- 点状のカビ → ややマイナス
- クモの巣状 → 大きくマイナス
カビはプロが判断するポイントなので、
自分で手を加えずそのまま渡すのがベストです。
Q6. どこに売れば一番高いですか?
結論:
専門店に売るのが最強です。
なぜなら…
- 古いカメラの価値を理解できる
- 海外需要に基づいた査定ができる
- 部品取りの価値まで判断できる
- レンズ単体でも高額になる
リサイクルショップは安くなる場合が多いので注意。
Q7. 出張買取は怖くないですか?
結論:
信頼できる業者なら全く問題ありません。
ただし、選ぶべき基準があります。
出張買取 失敗しない業者選びチェックリスト
- ホームページに会社情報が明記されている
- 口コミが多数ある
- LINEで事前にやり取りできる
- 査定員が身分証を提示する
- 査定後のキャンセルが自由
Q8. 宅配買取で配送中に壊れたら?
良い業者は補償制度があります。
- 運送保険
- 梱包キット
- 完全追跡可能
“補償あり”と書いていない業者は避けた方が無難です。
Q9. 相見積もりをすると査定は上がる?
はい。
相見積もりは最強の交渉ツールです。
カメラ買取は店ごとに得意ジャンルが違うため、
比較するだけで 5,000〜50,000円以上 の差が出ます。
Q10. 祖父母の遺品整理のカメラ…売るべき?保管すべき?
これは状態とモデル次第ですが…
- 価値の上がりやすいモデルは売るべき(市場価格が落ちる前に)
- 希少モデルや思い出の深い品は保管すべき
特にフィルム市場は今後も上下が激しいため、
高値のうちに売っておくのは賢い選択です。
Q11. 古いカメラは捨てるより査定したほうがいい?
結論:
絶対に査定すべきです。
理由は…
- ジャンクでも価値がある可能性
- レンズが高額な場合がある
- 部品取りとして需要がある
- 海外では日本より高く売れる
捨ててしまうのは本当に“もったいない”です。
Q12. いきなり査定に出すのは不安…何を準備すれば?
準備といっても簡単です。
最低限、これだけでOK
- レンズと本体をまとめる
- 付属品を探す(あればでOK)
- 外観を軽く拭く
- LINEやメールで写真を送る
これだけで、
大体の査定額はすぐ出ます。
Q13. 査定額に納得できない場合はキャンセル可能?
ほとんどの業者はキャンセル無料です。
特に…
- 出張査定 → その場でキャンセルOK
- 宅配査定 → 無料返送あり
悪質な業者の場合「返送は自己負担」などがありますが、
良心的な専門店であればまず無料です。
Q14. 古いカメラの価値が上がるタイミングってあります?
あります。
価値が上がりやすい時期
- 年末年始(プレゼント需要)
- 夏休み(海外旅行需要)
- 春(新生活需要)
- フィルム供給が安定した時期
また、SNSで特定の機種がバズると
一気に高騰することもあります。
第8章|古いカメラ買取で失敗しないための“最終チェックリスト”
ここまで読んでくださったあなたは、古いカメラの価値・売り方・市場・査定UPのコツをひと通り理解した状態です。
でも、実際に行動しようとすると…
- 「どこから手をつければいいの?」
- 「何を確認しておけば損しない?」
という不安や迷いが出てくるものです。
そこで最後に、古いカメラの買取で失敗しないためのチェックポイントをまとめて一気に整理します。
これさえ見れば、あなたのカメラは“最も高く売れる状態”に仕上がります。
■ ① カメラの種類とモデル名をチェックする
まずは基本中の基本です。
確認ポイント
- メーカー(Nikon, Canon, Olympus など)
- モデル名(F2, AE-1, 35SPなど)
- レンズの名称(50mm f1.2, 85mm f1.7 など)
古いカメラはモデル名の違いで2〜10倍価格が変わることがあります。
例:Nikon FE と FM2
- FE → 3,000〜5,000円
- FM2 → 25,000〜30,000円
似ているのにここまで違います。
だからモデル名は必ずチェックしましょう。
■ ② レンズと本体をセットで集める
古いカメラはレンズが価値の核心です。
本体より高い場合も普通にあります。
セットにすべき理由
- 市場で「セット」の方が売れやすい
- 査定士が本来の価値を判断しやすい
- 付属品が揃う=査定額UP
レンズは特に以下のポイントを確認しておきましょう。
- カビの有無
- 傷の有無
- 動きのスムーズさ
- 絞りの動作
自分で分解は絶対NGですが、見た目の確認だけでOKです。
■ ③ 付属品を探す(可能な範囲でOK)
付属品は金額に直結します。
探すべき付属品
- 元箱
- レンズキャップ
- 説明書
- ストラップ
- フード
- フィルター
- 予備バッテリー
- ケース
キャップやストラップだけでも査定額が変わるので、
家の引き出し・押し入れ・棚を少し探してみる価値があります。
■ ④ 外観のほこりだけ軽く落とす(内部は触らない)
査定額UPポイントとして最重要なのが“第一印象”です。
最低限の掃除
- ブロアーでホコリを飛ばす
- 柔らかい布で指紋を拭く
- 金属部分を軽く磨く
この3ステップだけで、査定額が1,000〜5,000円上がることがあります。
❌ やってはいけないこと
- 無水エタノールで拭く
- レンズを濡らす
- 分解する
- モルトを自分で交換
- 力を入れてダイヤルを回す
これをやると“ジャンク扱い”になる可能性が高いです。
■ ⑤ 買取方法を選ぶ(出張・宅配・店頭)
あなたの状況に合わせて、最適な方法を選びましょう。
- 大量・重い・遺品整理 → 出張買取
- 忙しい・遠方 → 宅配買取
- 急ぎ・少量 → 店頭買取
■ ⑥ 2〜3社は相見積もりをとる
これは最重要ポイントと言っても過言ではありません。
なぜなら…
→ カメラ買取は店によって価格が大きく違うからです。
同じカメラでも、こんな差が普通に出ます
- A店:12,000円
- B店:28,000円
- C店:18,000円
相見積もりのメリット
- 店の得意ジャンルにハマると一気に高額
- 他社の査定額を基に交渉できる
- 適正価格がわかる
LINE査定で写真を送るだけで比較できるため、とても手軽です。
■ ⑦ 査定根拠の説明がある店だけに絞る
“なぜその価格になるのか”説明してくれる店は信頼できます。
良い店の特徴
- 査定内容を丁寧に説明
- 動作・外観・相場を基に価格算出
- キャンセル自由
- 事前見積りと本査定の差が少ない
悪い店の特徴
- 仮査定は他社を圧倒する価格
- LINEやメールに査定額を残さない(電話口頭のみ)
- 即日査定を謳いながら、実際は数週間待たされる
- 「今売らないと損」「どこも同じ」と煽る
こういった店は避けるべきです。
■ ⑧ 売るタイミングを意識する
時期によって価格が上下します。
高く売れるタイミング
- 春(新生活)
- 夏(旅行シーズン)
- 年末(プレゼント需要)
フィルム市場はSNSの影響で急変動するため、
高値の時に売るのは非常に賢い判断です。
■ ⑨ 価値のないと決めつけない
最後にこれだけは絶対に覚えておいてください。
古いカメラは “見た目で価値は判断できない”ということ。
- ボロボロでも
- カビがあっても
- 動かなくても
- 古すぎても
専門店は“中身の機構・年代・レンズの特性”を見て判断します。
典型例
- Canon 7
- Nikon S2
- Minolta CLE
- Olympus 35 SP
- Rolleiflex
外観がボロくても高額になる代表的な機種たちです。
■ 最終まとめ|これであなたの古いカメラは“最高額”で売れる
ここまでのポイントを1枚にまとめます。
古いカメラを高く売るための最終チェックリスト
- ① メーカー・モデル名を確認した
- ② レンズをセットで揃えた
- ③ 付属品を探した
- ④ 外観だけ軽く掃除した
- ⑤ 出張・宅配・店頭を比較した
- ⑥ 2〜3社で相見積もりを取った
- ⑦ 説明の丁寧な店に絞った
- ⑧ 売るタイミングを意識した
- ⑨ 見た目で価値を決めつけない
これらをすべて満たせば、
あなたの古いカメラは確実に市場の最高価格帯で売れるはずです。
✨ 最後に:古いカメラは “捨てる前に” 一度だけ相談を
あなたの押し入れにある古いカメラ、
もしかすると数万円〜数十万円の価値があるかもしれません。
査定は無料。
写真を送るだけでOK。
売らなくても大丈夫。
古いカメラこそ、
“正しい知識を持つ専門店”に一度だけ相談してみてください。
大阪でカメラの買取をご検討中の方へ
査定だけのご相談も歓迎しています。
持ち込み・宅配・出張など、ご希望に合わせて柔軟に対応可能です。
この記事を書いた人:木下 雄一(バイカメ代表)
大阪市北区で中古カメラ専門店「バイカメ」(株式会社CHC)を運営。年間1,000台以上のカメラ・レンズを査定し、海外販売では40か国以上と取引。フィルムカメラやオールドレンズ、ライカ、Nikon Fシリーズなど専門性の高いジャンルに精通し、適正かつ高価な査定をモットーにしています。