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買取対象のカメラ・ミラーレスカメラ編|大阪で高価買取を目指すならバイカメへ

  • 2025.07.05

中古カメラの需要が年々高まるなかで、とくに注目されているのが「ミラーレスカメラ」です。ミラーレスカメラは、一眼レフに比べて軽量でコンパクトながらも、高画質・高性能な撮影が可能なため、プロからアマチュアまで幅広い層に人気があります。

なぜミラーレスカメラが高く売れるのか?

ミラーレスカメラは、ここ数年で一気に市場の主役となりました。カメラ初心者にも扱いやすく、動画撮影にも強いため、YouTuberやVloggerといった新たなユーザー層の広がりも後押ししています。さらに、メーカー各社がミラーレス中心のラインナップにシフトしており、今後も中古需要は安定して高いと予想されます。

特に以下のような特徴を持つミラーレスカメラは、中古市場でも高く評価されます。

  • フルサイズセンサー搭載機種
  • 発売から5年以内の準現行モデル
  • シャッター数が少ない美品個体
  • 元箱や付属品が完備されたもの
  • 人気メーカー(Sony・Canon・Olympus・Fujifilm など)

これらの条件を満たすカメラは、想像以上の価格で売れる可能性があります。

ミラーレスカメラの進化と中古市場での価値

ミラーレスカメラは2008年頃から登場し、一眼レフよりも小型軽量でありながらも、撮影性能では遜色ないカメラとして人気を博してきました。初期は「入門機」のイメージが強かったミラーレスカメラですが、近年ではプロユースにも対応する高性能モデルが続々と登場し、業界の主力へと成長しています。

技術の進化により、以下のような特徴が特に注目されています。

  • 電子ビューファインダー(EVF)の高精細化
  • 動画撮影への最適化(4K、6K、8K)
  • 瞳AFや被写体追尾などの高度なオートフォーカス
  • スマートフォンとの連携機能(Wi-Fi、Bluetooth)

これらの要素は中古市場でも重視され、機種の世代によって査定金額が大きく変わる要因にもなっています。

特にα7 IVやEOS R6などは、AF性能と動画性能のバランスが非常に良く、個人ユースから商用撮影まで対応できることから、高価格帯の中古品でもすぐに売れていきます。つまり、高機能モデルは時間が経っても「価値が落ちにくい」ため、高価買取が成立しやすいのです。

一眼レフとの違い

ミラーレスカメラは、名前のとおり「ミラー(反射鏡)」を搭載しないカメラのことを指します。これに対し、従来の一眼レフカメラは光をミラーで反射させ、ファインダーに像を映す構造になっています。

ミラーレスの登場により、カメラの構造はよりシンプルになり、軽量化・小型化が可能となりました。持ち運びの利便性が格段に向上し、旅行や日常スナップでの使用がぐっと身近になったのです。

一眼レフでは必須だったミラー駆動のシャッターや光学ファインダーは、ミラーレスでは電子シャッターとEVF(電子ビューファインダー)に置き換えられています。これにより、動画撮影やライブビューでの操作性が向上し、AF(オートフォーカス)もより高速・高精度に進化しました。

結果として、プロの現場でもミラーレスカメラが使用されるようになり、Sony αシリーズやCanon EOS Rシリーズ、Nikon Zシリーズなどが定番機種として定着しています。

高価買取につながる代表的なミラーレス機種

ここでは、バイカメで実際に買取実績の多い人気機種と、目安の買取価格をご紹介します(※2025年時点の相場。状態・付属品により変動あり)。

Sony(ソニー)

🔴 Sony α6000

SONY αシリーズ APS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ本体の正面画像

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約35,000〜50,000円
  • 販売価格:45,000〜65,000円(レンズキット・外観状態による)
  • 買取価格:25,000〜35,000円前後(ボディ単体・動作状況により変動)

α6000は、2014年発売ながら今なお人気の根強いエントリーAPS-Cミラーレス機です。コンパクトなボディに高速AFと約2,430万画素のセンサーを搭載し、初心者から中級者まで幅広く支持されています。

小型軽量な点から、サブ機や旅行用、Vlog用など多用途に活用されており、買取市場でも回転率が高いモデルです。ボディカラーがシルバー・ホワイトなどレア色の場合はやや高値での取引も見られます。

🔴 Sony α6300

sony-a6300-final.jpg" alt="Sony α6300 ボディ Eマウント ミラーレスカメラ 中古買取 バイカメ 大阪

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約40,000〜60,000円
  • 販売価格:55,000〜70,000円(シャッター数や外観により変動)
  • 買取価格:30,000〜40,000円前後(ボディ単体・付属品の有無で変動)

2016年に発売されたα6300は、α6000の後継機として動画機能やAF性能を強化した中級機モデルです。4K動画撮影に対応し、静止画と動画を両立させたいユーザーに評価されています。

外観はα6000と似ていますが、ボディ剛性が向上しており、マグネシウム合金の採用や防塵防滴性能も強化されています。動作良好で付属品が完備された個体は、現在でも高値での買取が期待できます。

🔴 Sony α6500

Sony α6500 ボディの正面画像・Eマウント APS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約55,000〜80,000円
  • 販売価格:70,000〜95,000円(シャッター数・グリップ摩耗による)
  • 買取価格:40,000〜55,000円前後(ボディ単体・バッテリーなどの有無による)

α6500は、APS-Cセンサー機として初めてボディ内5軸手ぶれ補正を搭載したモデルであり、動体撮影や動画撮影を快適に行える点が特徴です。

α6300と同様に4K動画に対応しつつ、連写バッファの強化も図られており、今なおスポーツ撮影や動画編集用として人気です。純正チャージャーや元箱があると査定額が上がりやすい機種です。

🔴 Sony α7 II

Sony α7 II(ILCE-7M2)ミラーレスカメラ フルサイズセンサー搭載モデル 外観写真

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約65,000〜90,000円
  • 販売価格:85,000〜120,000円(外観・シャッター数・レンズキット構成により変動)
  • 買取価格:50,000〜70,000円前後(ボディ単体・付属品による)

α7 IIは、フルサイズセンサー搭載のミラーレスとして、ボディ内5軸手ぶれ補正を初めて搭載した画期的なモデルです。後継機種が登場した現在でも「入門用フルサイズ」として人気が高く、安定した中古需要があります。

特に「バッテリー2個以上」や「レンズキット付属」などの状態であれば、買取価格も上昇する傾向にあります。

🔴 Sony α7R II

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約90,000〜120,000円
  • 販売価格:110,000〜150,000円(シャッター数・付属品の有無による)
  • 買取価格:70,000〜95,000円前後(ボディ単体・状態により大きく変動)

α7R IIは、有効約4,240万画素という超高解像度を誇る、フルサイズミラーレスの上位機種です。風景・商品撮影・スタジオユースにおいて今なお現役で通用する性能を持ち、特に画質重視派に評価されています。

プロ・セミプロユーザーの買い替えが多く、中古市場にも程度の良い個体が流通しています。外観に傷が少なく、シャッター回数が少ないものは特に高く買い取られやすいモデルです。

世界的な人気を誇るSony αシリーズは、中古でもすぐ売れるため高価買取の傾向があります。特にα7シリーズは海外需要も非常に高く、海外販路を持つバイカメでは強気の査定が可能です。

Canon(キヤノン)

🔴 Canon EOS M100

Canon EOS M10とEF-M 15-45mmレンズが装着されたミラーレスカメラの正面画像

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約20,000〜28,000円
  • 販売価格:25,000〜35,000円(ダブルレンズキットは上限+1万円程度)
  • 買取価格:12,000〜18,000円前後(状態・付属品の有無による)

EOS M100は2017年に登場したキヤノンのミラーレス入門機で、シンプルな操作性とコンパクトさが魅力。自撮り対応のチルト式液晶やWi-Fi/NFCを備え、女性層やスマホからの乗り換えユーザーを中心に人気を集めました。

近年は生産終了に伴って中古需要が増加。特にホワイトやグレーなどの限定色、キットレンズ同梱品、外観が美品の個体は高値で取引される傾向があります。

🔴 Canon EOS M200

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約25,000〜35,000円
  • 販売価格:30,000〜42,000円(状態・色・レンズ構成により上下)
  • 買取価格:15,000〜24,000円前後(ボディ単体・付属品による)

EOS M200はEOS M100の後継機として2019年に発売され、瞳AFや4K動画対応などを備えたエントリーミラーレスです。軽量・小型なボディにタッチ操作を中心とした直感的UIを採用し、Vlog用途や子育て世代の入門機として特に人気です。

中古市場ではブラック・ホワイトともに安定した需要があり、使用感の少ない個体は2万円台後半〜3万円台前半での売却が可能です。元箱・純正充電器・ストラップ完備であれば高額査定が見込めます。

🔴 Canon EOS R

Canon EOS Rの正面外観、ミラーレスフルサイズカメラのボディデザイン

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約70,000〜95,000円
  • 販売価格:90,000〜120,000円(シャッター数・外観状態により変動)
  • 買取価格:55,000〜75,000円前後(付属品の有無・動作状況で変動)

EOS Rは、キヤノン初のフルサイズミラーレス機として2018年に登場した記念碑的モデルです。有効約3,030万画素のCMOSセンサーと、新開発のRFマウントを搭載。バリアングル液晶やデュアルピクセルCMOS AFなど、動画・静止画の両方に配慮された設計が魅力です。

後継機種(R6 IIやR8など)が登場してからも、フルサイズ入門用として根強い人気があり、サブ機や予備機としての需要も継続。シャッター数の少ない美品や元箱付きのものは査定額も高くなりやすいです。

🔴 Canon EOS R5

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約200,000〜260,000円
  • 販売価格:230,000〜290,000円(シャッター数・外装・付属品で大きく変動)
  • 買取価格:170,000〜220,000円前後(バッテリー・箱・元ファーム状態が重要)

EOS R5は2020年に登場したキヤノンのハイエンド・フルサイズミラーレスで、有効約4,500万画素センサーと8K動画撮影、最大20コマ/秒の高速連写を可能にしたプロ仕様のフラッグシップ級モデルです。

静止画・動画ともにプロフェッショナルの現場で高く評価され、特に商業写真・スタジオ・報道用途で今なお主力として使われています。ファームウェア更新により熱暴走対策が改善されて以降、中古価格も再上昇傾向。防湿庫保管の美品は高値での買取が期待できます。

Olympus(オリンパス)

🔴 OLYMPUS PEN E-PL10

白ボディのおしゃれなミラーレス一眼カメラ OLYMPUS PEN E-PL10

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約25,000〜38,000円
  • 販売価格:35,000〜50,000円(状態・カラー・キット構成により変動)
  • 買取価格:18,000〜28,000円前後(外観・付属品・動作により変動)

OLYMPUS PEN E-PL10は、女性や初心者層に向けた小型・軽量のミラーレス一眼で、スマホからのステップアップ機として特に人気の高いモデルです。自撮り対応のチルト式モニターや、Wi-Fi/Bluetoothを使ったスマホ連携機能が充実しており、旅先や日常のスナップ撮影に適しています。

中古市場では、特にホワイトやブラウンといったカラーの人気が高く、付属の電動パンケーキズームレンズ(14-42mm EZ)付きモデルは高値で取引されやすい傾向にあります。元箱・純正チャージャーが揃っていれば買取額アップの可能性があります。

🔴 OLYMPUS OM-D E-M1X

迷彩柄のOLYMPUS OM-D E-M1X ミラーレスカメラの正面外観

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約75,000〜105,000円
  • 販売価格:95,000〜130,000円(シャッター数やバッテリー状態により変動)
  • 買取価格:60,000〜85,000円前後(動作良好・元箱ありで上昇傾向)

OM-D E-M1Xは、縦グリップ一体型のプロフェッショナル向けマイクロフォーサーズ機で、防塵防滴・耐衝撃・耐寒性能を備えた堅牢な設計が特長です。被写体認識AFや2基の画像処理エンジンを搭載し、動体撮影やスポーツ・野鳥撮影など過酷な環境下でも信頼できる性能を発揮します。

登場当初はサイズ感や価格から賛否ありましたが、現在は信頼性を重視するプロや業務用ユーザーに選ばれ続けています。バッテリー2本以上、チャージャー完備、美品の個体は高値買取が期待できます。

🔴 OM SYSTEM OM-1

OLYMPUS OM-1 ボディ ブラック 中古ミラーレス一眼カメラ 正面外観

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約160,000〜200,000円
  • 販売価格:180,000〜230,000円(シャッター回数・付属品・保証状況により変動)
  • 買取価格:130,000〜170,000円前後(外観・ファーム・付属品により変動)

OM SYSTEM OM-1は、オリンパスブランドから独立した「OM SYSTEM」のフラッグシップ第1号機で、積層型CMOSセンサーを採用した高速処理性能とAI被写体認識AF、最大120コマ/秒の高速連写などを誇るプロ仕様のハイエンド機です。

フルサイズ並みの描写力とコンパクトさを両立しており、野鳥・航空・スポーツ撮影などのフィールドにおいて評価が高まっています。中古市場では品薄気味で、特にバッテリー・チャージャー・元箱・保証書付属の完品は高額で売買される傾向にあります。

Fujifilm(富士フイルム)

🔴 Fujifilm X-A5

Fujifilm X-A5 ミラーレスカメラの本体画像(レンズマウント部が見えるアングル)

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約20,000〜28,000円
  • 販売価格:25,000〜35,000円(カラー・キット構成・外観状態により変動)
  • 買取価格:12,000〜20,000円前後(動作・付属品による)

Fujifilm X-A5は、2018年に発売された初心者向けミラーレス機で、クラシカルなデザインと豊富なフィルムシミュレーションが魅力のモデルです。チルト式液晶により自撮りにも対応し、Bluetooth搭載でスマホ連携も容易。

発売当初から学生や女性層を中心に人気があり、中古市場でも比較的安定した需要があります。特にブラウンやピンクなどの限定色、電動ズームレンズ(XC 15-45mm)付きのモデルは高めに取引される傾向です。

🔴 Fujifilm X-T30

FUJIFILM X-T30のミラーレスカメラ本体。高性能なAPS-Cセンサー搭載の人気モデル。

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約40,000〜60,000円
  • 販売価格:55,000〜75,000円(シャッター数・レンズキットの有無で変動)
  • 買取価格:30,000〜45,000円前後(付属品の有無・動作良好で上昇)

Fujifilm X-T30は、X-T3と同じセンサーを搭載しながらもコンパクトなボディに収めた、中上級者向けの人気モデル。スタイリッシュな外観に加え、AF性能や連写性能も高く、スナップ・風景・人物など幅広いジャンルに対応できます。

中古市場では特にブラックとシルバーが多く流通し、美品やレンズキット付き、液晶保護フィルム付きなどは高値がつきやすいです。X-T30 II登場後もなお「完成度の高い中級機」として人気継続中です。

🔴 Fujifilm X-T3

FUJIFILM X-T3のミラーレスカメラ本体。高画質・高速AF性能を誇るAPS-Cセンサー搭載モデル。

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約60,000〜85,000円
  • 販売価格:80,000〜110,000円(シャッター数・外装状態により変動)
  • 買取価格:50,000〜70,000円前後(バッテリー・チャージャー・箱の有無で変動)

X-T3は、2018年発売のプロ・ハイアマ向けAPS-Cミラーレスで、裏面照射型X-Trans CMOS 4センサーと新世代プロセッサーを搭載。高精度なAF、4K60p動画、11コマ/秒の連写性能など、静止画・動画の両方に優れたバランスを誇ります。

X-T4やX-Hシリーズが登場した現在もなお、X-T3の操作性・画質・信頼性は高く評価されており、予備機やコスパ重視のプロユーザーにも根強い人気があります。シャッター数の少ない個体、元箱完備品は高値になりやすいです。

🔴 Fujifilm X-H2

FUJIFILM X-H2Sのボディ。高速連写と高性能AFを備えたハイエンドAPS-Cミラーレスカメラ。

中古市場での人気と価格相場(2025年6月時点)

  • オークションサイトの落札相場:約180,000〜220,000円
  • 販売価格:200,000〜250,000円(状態・保証有無・付属品により変動)
  • 買取価格:140,000〜180,000円前後(ファーム・動作良好・元箱ありで上昇)

X-H2は、富士フイルムのAPS-Cフラッグシップとして2022年に登場し、約4,020万画素という高解像度と8K動画撮影を両立したハイエンドモデルです。ボディ内手ぶれ補正(IBIS)、深いグリップ、強力なAF性能により、商品撮影・風景・スタジオ用途から動画制作まで幅広く対応。

後継機のX-H2S(高速連写特化)とは棲み分けがなされており、「高解像度・ディテール重視派」から強い支持を集めています。保証期間中・シャッター数が少ない個体は、査定額が大きく伸びる傾向にあります。

その他カメラ、レンズの買取対象を確認する

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ミラーレスカメラを高く売るためのポイント5つ

ミラーレスカメラを高く売るための5つのポイントを解説する女性スタッフの画像。買取のコツを紹介。

せっかくの愛機、少しでも高く売りたいのは当然です。査定額に大きく影響する要素を5つご紹介します。

  1. 付属品の有無
     元箱・充電器・バッテリー・説明書などが揃っていると、査定が1〜2万円アップすることもあります。
  2. 外観の状態
     目立つキズ・スレ・グリップの劣化などは減額要因に。軽く清掃しておくのがおすすめです。
  3. センサーやマウントの清掃
     ホコリやチリが見えるとマイナス印象に。ブロアーで軽く掃除するだけでも印象が変わります。
  4. シャッター数の確認
     5万回以内なら「並品以上」、1万回以内なら「美品」評価が期待できます。
  5. 複数アイテムの同時売却
     カメラとレンズ、アクセサリーを一緒に査定すると、まとめ売りでプラス査定されることも。

中古市場でもミラーレスが人気な理由と海外需要

中古カメラ市場は国内だけでなく、世界中で取引されています。とくに日本製カメラは海外でも信頼性が高く、ミラーレスカメラはその中心的な存在となっています。

たとえばSony α7 IIは日本国内では7万円~8万円の中古価格ですが、アメリカではそれよりも高値で取引されることも珍しくありません。これは円安の影響もあり、日本からの輸入が“お買い得”に映っているためです。

このような「為替+ブランド力」の相乗効果により、国内での買取価格が抑えられがちなモデルでも、海外販路を活用していれば高く売ることができます。つまり、販路の広さが買取価格に直結しているということです。

バイカメは多数の海外取引実績を持ち、機種や状態ごとに「国内で売るか、海外で売るか」を判断できるため、最大限の価格で買い取ることが可能です。大手フランチャイズ店やチェーン型の店舗ではこうした判断ができないことも多く、査定価格に大きな差が出てきます。

よくあるカメラ買取の失敗とその対策

カメラを買取に出す際、多くの方が「失敗した…」と感じるポイントがあります。ここではその代表的な例と対策を紹介します。

悪質な買取業者に騙されて悩む高齢女性。詐欺被害や不当な査定に注意を呼びかける場面。

1. 査定価格が相場より安い

最も多い失敗は「思ったよりも安かった」というケースです。Webサイトで“最高買取価格”を見て期待していたのに、実際の査定では数万円安かった、というのはよくある話です。

対策
LINEやメールで事前に写真付きで相談することで、より現実的な価格帯を把握できます。バイカメでは無料で仮査定に対応しています。

2. 査定後のキャンセルに費用がかかる

いざ送ってみたものの査定額に納得できずキャンセルすると、返送料が自己負担になる業者もあります。

対策
事前に「キャンセル料・返送料が無料かどうか」を確認してから利用するのが大切です。バイカメはどちらも完全無料なので、安心して申し込めます。

3. カメラの価値を正しく理解していない査定員

総合リサイクルショップなどでは、カメラに詳しくないスタッフが査定を行うこともあり、価値ある機種やレンズが正当に評価されないこともあります。

対策
カメラ専門店を選ぶこと。専門知識を持ったスタッフが機種の特徴や市場価格を踏まえて適切な査定をしてくれる店舗に依頼するのがベストです。


バイカメの査定基準と評価のポイント

バイカメでは、単に「新しい・古い」だけで判断せず、機種の需要・コンディション・市場動向・海外需要など、さまざまな観点から総合的に査定を行っています。

以下のような点を特に重視しています。

  • シャッター回数:使用頻度の指標。回数が少なければ評価は高くなります。
  • 外観の状態:キズ・汚れ・べたつきなどをチェック。小さなスレでも減額対象になることがあります。
  • 動作確認:AF、ボタン類、液晶の表示などを細かくチェックします。
  • レンズの状態:カビ・クモリ・チリの有無を確認。撮影に支障がないかも査定に影響します。
  • 付属品の有無:元箱・説明書・純正アクセサリーがそろっているかどうかで数千円〜1万円の差が出ることもあります。

また、セット査定も積極的に行っており、「カメラ+レンズ+バッテリーグリップ」などの組み合わせで総合的に高く評価します。個別よりもセットの方が再販売時に需要があるため、セット買取は査定アップのチャンスです。

バイカメが高価買取を実現できる理由

バイカメが中古ミラーレスカメラを高価買取できる理由を解説する男性スタッフとカメラの画像。中古市場の知識・海外販売・コスト削減を強みとして紹介。

バイカメは大阪市北区に拠点を構える中古カメラ専門の買取店です。最大の強みは「海外販売に特化した販路」を自社で持っている点です。

国内のみで販売する店舗とは異なり、バイカメでは買取後の商品を海外市場で直接販売しており、その分、中間マージンが省かれてお客様に高く還元できるのです。

また、専門スタッフによる査定体制により、マニアックな機種やレンズも適正に評価可能。たとえば、海外で需要が高いモデルを見極めたうえでの査定ができる点が、一般のリサイクル店とは大きく違います。

バイカメをご利用いただいたお客様の声(口コミ事例)

実際にバイカメをご利用いただいた方から寄せられた声をご紹介します。信頼性を重視したい方はぜひ参考にしてください。


40代男性/大阪市在住/Sony α7 III 売却

「他の店では10万円前後の査定だったのが、バイカメでは12万以上に。しかもLINEで事前に丁寧に相談できたのが安心材料でした。査定も早く、振込まで本当にスムーズ。今後もお願いしたいです。」


30代女性/京都市在住/Canon EOS R10 セット売却

「一眼をやめることにして、カメラとレンズ、三脚やバッテリーなどまとめて送りました。セットで見てくれて、かなりお得になりました。箱もなくて不安だったけど、しっかり査定してもらえて納得できました。」


50代男性/神戸市在住/Fujifilm X100V 売却

「少しプレミアがついているということで、通常の査定額より上で買い取っていただけました。海外需要も考慮してくれるという話が信頼できました。」

よくある質問(ミラーレス買取Q&A)

Q1. 動作は問題ないが、液晶に小さな傷があります。減額されますか?
A. 使用感のある傷は多少の減額対象になることもありますが、動作に問題がなければ大きなマイナスにはなりません。美品査定とはなりませんが、十分な価格での買取が可能です。

Q2. バッテリーや充電器が純正ではないのですが、影響はありますか?
A. 純正品が揃っていると査定額が上がりますが、互換品でも動作に問題がなければ買取可能です。査定額は若干控えめになります。

Q3. 古いミラーレスでも買い取ってもらえますか?
A. 古いモデルでも、人気があるものや生産終了後に中古需要が高まっているものはしっかり評価されます。年式だけで判断せず、まずはお気軽にLINE査定をどうぞ。

Q4. 複数台をまとめて売ると査定は上がりますか?
A. はい、セット査定やまとめ売りは大歓迎です。複数台まとめていただくことで、買取価格を上乗せすることが可能です。

バイカメの買取の流れ

  1. LINEまたはメールで仮査定依頼
     写真と型番を送るだけで、すぐに目安の査定額をお伝えします。
  2. 宅配 or 店頭での送付
     大阪市北区の事務所へ持込可能。全国対応の無料宅配キットもあります。
  3. 本査定&即日振込
     到着から原則24時間以内に査定を実施、金額にご納得いただければ即日入金いたします。

バイカメでは、最短30分で査定結果をご案内できる、早くて便利なLINE査定を実施しています。
スマホから簡単にご利用いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。


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初めてご利用の方や、手順が気になる方は、下記のページで詳しくご確認いただけます。


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