この記事を書いた人
木下 雄一(バイカメ代表)
大阪市北区で中古カメラ専門店「バイカメ」(株式会社CHC)を運営。 年間1,000台以上のカメラ・レンズを査定し、フィルムカメラ・ライカ・Nikon Fシリーズ・オールドレンズなどを中心に買取を行っています。 海外40か国以上への販売実績があり、国内外の中古市場を踏まえた査定を行っています。
Minolta CLEとは
Minolta CLEは1980年にミノルタが発売した35mmフィルムレンジファインダーカメラです。
ライカとミノルタの共同開発モデル「Leitz Minolta CL」の後継機として登場し、国産レンジファインダーカメラとして初めて正規Mマウントを採用しました。
コンパクトなボディながら、
・TTL測光
・絞り優先AE
・Mマウント対応
を実現した先進的なカメラとして知られています。
製造台数は約3万台と少なく、現在ではコレクターやライカユーザーから高い人気を集めています。
特に海外市場での需要が強く、
👉 「ライカMマウントが使える国産名機」
とも呼ばれる人気モデルです。
現在も中古価格は上昇傾向にあります。
フィルムカメラの人気メーカーを詳しく知りたい方はこちら
Minolta CLEの特徴
正規Mマウント採用
Leica Mマウントレンズが使用可能
Leica Summicron
Leica Summilux
Voigtlander
など豊富なレンズ資産を活用できます。
👉 ライカユーザーからも人気
絞り優先AE搭載
レンジファインダー機としては珍しい自動露出機能
露出合わせが容易で初心者にも扱いやすい
👉 実用性が高い
TTL測光
レンズを通して測光するTTL方式
正確な露出が得られます。
👉 フィルム撮影の失敗を減らせる
コンパクトなボディ
ライカMシリーズより小型軽量
持ち運びしやすくスナップ撮影との相性抜群
👉 現在でも実用機として人気
M-Rokkorレンズ
40mm F2
28mm F2.8
90mm F4
など専用レンズを展開
👉 レンズ単体でも高額査定対象
👉 “国産レンジファインダーの名機”
Minolta CLEの買取相場
Minolta CLE ボディ
| 状態 | 一般買取店 | バイカメ |
|---|---|---|
| 並品 | 40,000円~50,000円 | 65,000円~75,000円 |
| 美品 | 50,000円~60,000円 | 75,000円~85,000円 |
M-Rokkor 40mm F2
| 状態 | 一般買取店 | バイカメ |
| 並品 | 20,000円~30,000円 | 30,000円~40,000円 |
| 美品 | 30,000円~40,000円 | 40,000円~50,000円 |
※状態・付属品・動作状況により大きく変動します。
Minolta CLEの種類・違い
Leitz Minolta CL
1973年発売
ライカとミノルタの共同開発モデル
海外では「Leica CL」として販売
TTL露出計を搭載
👉 CLEの前身モデル
Minolta CLE
1980年発売
正規Mマウント採用
TTL測光
絞り優先AE搭載
ライツミノルタCLを大幅に進化
👉 シリーズ完成形
👉 CLから電子化・高機能化されたモデルがMinolta CLE
Minolta CLEの系譜
レンジファインダーの流れ👇
Leitz Minolta CL
↓
Minolta CLE
👉 ライカとミノルタの協業から生まれた名機
なぜMinolta CLEは高額査定になるのか?
製造台数が少ない
Minolta CLEの製造台数は約3万台と少なく、
現在では中古市場でも流通量が限られています。
👉 希少価値が高い
Leica Mマウント需要
ライカMマウントレンズが使用可能
海外のライカユーザーからも人気があります。
👉 国内より海外で高額になることも
M-Rokkorレンズ人気
40mm F2
28mm F2.8
90mm F4
などの専用レンズは単体でも高値で取引されています。
👉 レンズセットは査定アップ
Minolta CLEの限定モデル
Minolta CLEには複数の限定モデルが存在し、通常モデルより高額で取引されることがあります。
旧ロゴ入りCLE
1980年にドイツ・フォトキナでの発表用として製作された特別モデル。
通常モデルは「MINOLTA」のロゴが採用されていますが、このモデルには旧ロゴが刻印されています。
製造数はわずか17台とされており、CLEの中でも最も希少なモデルのひとつです。
👉 コレクター需要が非常に高い
CLEゴールド
ミノルタのスチルカメラ生産3,000万台達成を記念して発売された限定モデル。
金属パーツには金メッキが施され、ボディにはトカゲ革を採用。
専用レンズとのセットで300台限定販売されました。
👉 CLE最高峰のコレクターズモデル
CLEクラブ発足記念モデル
Minolta「CLEクラブ」の発足を記念して製造された限定モデル。
150台限定で生産され、ゴールドモデルと同様に希少性が高いことで知られています。
👉 市場流通数が少ないレアモデル
ZSZ記念モデル
愛知県写真材料商協同組合の創立50周年を記念して製作されたモデル。
100台限定で販売され、トカゲ革が採用されています。
ボディには「ZSZ」の刻印が入ることが特徴です。
👉 通常モデルとは異なるコレクターズアイテム
限定モデルは特に高額査定
Minolta CLEは通常モデルでも人気がありますが、
- ゴールドモデル
- ZSZ記念モデル
- CLEクラブ記念モデル
- 旧ロゴ入りCLE
などの限定モデルはコレクター需要が高く、通常モデルを大きく上回る査定額になる場合があります。
👉 限定モデルをお持ちの場合は、カメラ専門店での査定がおすすめです。
Minolta CLEはどこで売るべき?
フリマ
高く売れる可能性あり
トラブル対応や発送が必要
リサイクルショップ
レンジファインダーカメラの価値を理解されにくい
カメラ専門店
ライカ・Mマウント市場を反映した査定
高額査定が期待できる
結論:専門店がおすすめ
Minolta CLEは
海外需要が強い
Mマウント対応
希少性が高い
レンズ価値が高い
👉 専門知識がないと安く売られることがあります。
バイカメの買取
海外販売ルートあり
Minolta買取実績多数
故障品も対応
LINE査定可能
露出計不良
シャッター不良
ファインダー曇り
などの不具合があっても査定可能です。
👉 Minolta CLEも適正価格で買取いたします。